ミャンマー南部沖でM5.4の地震。バンコクの一部でも揺れを感じ、避難する一幕も。

8月21日午前9時58分、ミャンマー南部沖でマグニチュード5.4の地震が発生し、バンコクの一部でも揺れが感じられました。
震源は北緯16.145度、東経96.686度、深さ約10キロ地点で、ターク県メーソート郡から南西約211キロに位置しています。

現時点でタイ国内に被害は報告されていませんが、バンコクのいくつかの地域で住民が揺れを感じたと証言しています。

ディンデーン区の労働省庁舎では、揺れを感じた人々が慌てて建物から避難しました。

マグニチュード5.4、バンコクでも揺れ。千人以上の職員ら、15階建て労働省から避難。

バンコクの中心地でも、約10秒間の弱い揺れが報告されており、バンタットトン通りではオフィスワーカーが建物の揺れを感じたと語っています。

またクローントゥーイ区のコンドミニアムの12階に住むものの話では、容器の水面に波紋が立ったと言います。

とりあえず、大きな影響のでるものではないので、落ち着いて騒動を広げるような言動は慎むようにして下さい。

 

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