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タイ、パッチャラキッティヤパー王女、重篤な感染症確認も治療継続。王室事務局が声明(第4号)」
- 2025/8/15
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2025年8月15日、王室事務局は次の声明を発表した。
「パッチャラキティヤパー ナレンティラー テパヤワディ王女(ラーチャサリニーシリパット女公)は、心臓の症状により意識を失い、2022年12月15日よりチュラロンコーン病院(タイ赤十字)で治療を受けていることはすでに周知の通りである。
治療にあたる医師団の報告によれば、これまで王女の肺および腎臓の機能を補助する薬剤や医療機器を使用して治療が続けられてきた。
医師団は時折感染症を確認し、その都度抗生物質を投与してきた。
2025年8月9日以降、医師団は重篤な感染症が血流に入っていることを確認し、複数の抗生物質を併用するとともに、血圧を安定させる薬も投与した。
医師団は引き続き全力で治療を行い、王女の容体を注意深く観察している。
以上、ここに周知のため発表する。
王室事務局 2025年8月15日