ロイクラトーン祭りで拳銃を発砲する人たちがいます。頭上注意です。

11月8日はロイクラトーン祭りですが、空に向かって銃を発砲する人たちに警告しています。

発砲し有罪判決を受けた場合、5年の懲役または最大10,000バーツの罰金が科せられる可能性があります。
タイ王立警察の発表では、落下した弾丸が原因で死亡させた場合、懲役10年と20万バーツの罰金に引き上げられます。

さらに落下した弾丸で重傷を負わせた場合、3年の懲役または60,000バーツの罰金が科されると述べています。

全国の警察は、公の場での銃器の違法な携帯について、法律を厳格に施行するよう警告しています。

一方、ロイクラトーンの前後では平均して毎年12人が溺死しています。
溺死のほとんどは、親の目から離れて遊んでいた子供、酔った人、および川に流されたクラトンに置かれたコインを集める人たちであると言います。

この時期は水が通常冷たく溺れる可能性が高いあるため、川や池に飛び込んでコインを集めたりしないようにアドバイスしています。

前述の発砲の件ですが、花火代わりに拳銃でこのようなことをする人がいるため、警告がなされ法律ができています。
日本人には縁日のように楽しそうにみえるお祭り場所ですが、割と簡単に人が死んだり、暴力沙汰も多いので、人が多く集まる場所では十分にご注意下さい。

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