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- 南パタヤで、クウェート人による連夜の騒音トラブル。地元警察はなめられっぱなしで役立たず。
南パタヤで、クウェート人による連夜の騒音トラブル。地元警察はなめられっぱなしで役立たず。
- 2025/8/5
- チョンブリー(パタヤ)

南パタヤの「ソイ・イェン・サバイ」に住む住民たちは、若いクウェート人観光客によるバイクの騒音に悩まされています。彼らはバイクで周回走行を行い、大きなエンジン音を響かせることで、住民たちの安眠を妨げているのです。
8月4日未明、住民はパタヤ警察に通報し、警察が現場に出動。
違法な排気音を出すバイクやビッグバイクを一部押収しました。
しかし、警察が引き上げた後も、若者たちは再びバイクで騒音をまき散らし、法律を恐れる様子もありませんでした。
その夜も、観光客たちは「ソイ・イェン・サバイ」に集まり、エンジン音を響かせながら走行。
地元住民は「毎晩騒音で眠れない」と深刻な被害を訴えています。
長年続くこの問題に解決の兆しは見えず、耐えきれずに引っ越す家族も出てきました。
住民は警察に対し、迅速で決定的な対応を求めています。
警察関係者によると、ここ2~3年、クウェートの高校生たちは夏休み(7月〜8月)を利用してパタヤを訪れることが多く、南パタヤで集団走行を行う例が増加しています。
そのため、住民や他の観光客から「危険な運転」や「過剰な騒音」に対する苦情が相次いでいます。
昨年には、地元タイ人のバイカーたちとクウェート人グループの間で衝突が起こるなど、緊張が高まりました。
これを受けて、警察は検問所を設置し、騒音を出す外国人グループに警告を発するなどの対応を取ってきましたが、十分な効果は上がっていない状況です。
ようするに何もしない警察が、舐められているというニュースですね。