24か国の軍代表団がタイ・カンボジア国境を視察。タイ人8名が死亡した被災地セブンイレブンを訪問。

タイ陸軍と陸軍報道官チームは、スウェーデン、中国、マレーシア、アメリカ、ロシア、フランスなどを含む24か国の駐在武官から成る代表団を率い、シーサケート県の国境地域の視察を実施しました。

代表団は8月1日の朝にバンコクを出発し、被害のあった地域を訪問。
現地では、カンボジアによる停戦違反や民間インフラへの損害に関する説明を受けたと報じられています。

同日、代表団はカンボジアからのロケット攻撃によって被害を受けたエリアを訪問。

具体的にはカンタララック郡のコンビニエンスストアとガソリンスタンドで、ここではタイ市民8名(うち子ども1名を含む)が死亡、10名が負傷したとされています。

また、代表団はサオトーンチャイ地区のプムチャルーンウィッタヤー校とチャムメーン健康促進病院を訪れ、さらなる被害の様子を確認。
視察後はカンタララック工業専門学校に設けられた避難所も訪問しています。

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