強風によりサタヒープ郡庁舎の看板から『บ』の文字が消えた! でもみんななんで騒いでいるの?

7月1日、チョンブリー県サタヒープ郡現地メディア「サタヒープニュース」が、「あら、バイマイ(บ.ใบไม้)が落ちた!」というユーモラスなコメント付きで、サタヒープ郡庁舎(ที่ว่าการอำเภอสัตหีบ)の看板の写真を投稿しました。

投稿された写真には、正面玄関の看板から「บ(ボー・バイマイ)」の文字が風で吹き飛ばされて落ちている様子が映っていました。

当時、強風を伴う悪天候がこの地域を襲っており、その影響で看板の文字が外れたと見られています。

ネットではコメントが殺到!

สัตหีบ(サタヒープ、地名)の บ(ボー・バイマイ)の文字がかけたことにより、สัตหี(サタヒー)となってしまったのです。

これの何が話題となっているかというと、タイでは「หี」という1文字は「女性器」を示す言葉となっており、役所の看板版が卑猥な意味になってしまったということで、ケラケラ笑っているわけです。

SNSのコメントでは、

「笑える!」
「大丈夫? 行政の看板が壊れるなんて…」
「観光客が見たらどう思う?」

など、冗談混じりの反応とともに、行政の信頼性への懸念を示す声も多く寄せられていました。

役所はすでに修復に着手

郡の発表によりますと、この看板は早急に修復され、観光客や住民に対して良好な印象を与えるよう努めるとのことです。

 

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