日本から無償提供のディーゼル気動車「キハ40・48型」、試運転を経てマッカサンへ到着! 年内にも運航開始!

走行テスト実施完了!いよいよ最終段階へ。
日本から無償提供された「キハ40・48型 エアコン付きディーゼル車」20両がタイで活躍間近。

日本から無償で譲渡された中古のディーゼル気動車「キハ 40・48型」20両が、タイの鉄道規格に合わせて車輪の軌間を1メートルに調整された後、レムチャバン港から輸送され、タイの線路上を初めて走行し、マッカサン工場まで到着しました。

現在は各種システムの仮想走行テスト(試運転)が行われており、その後、塗装の最終仕上げや車内インテリアの改装、各機器の最適化が進められます。

完成後は、これらの車両が都市近郊型の「フィーダー列車(支線連絡列車)」として活躍する予定で、年内にまず6両が試験的に運行開始される見通しとなっています。

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