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タイ国鉄、全駅・車内での禁煙を厳格化。違反者には最大5,000バーツの罰金。
- 2025/6/1
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タイ国鉄(SRT)は、列車および全ての駅構内における禁煙ルールをさらに厳しく施行することを発表しました。
今後は「禁煙エリア」表示が駅および車内に明確に掲示され、違反者には最大5,000バーツの罰金が科されます。
SRTは「車両間スペースでの喫煙に関する苦情が多く寄せられている」ことを明らかにし、このような行為は、他の乗客の迷惑になるだけでなく、安全面でも深刻なリスクをもたらしため、警告しています。
安全確保と取り締まり強化へ
この発表を受け、SRTは駅員による巡回と監視体制を強化し、全ての駅および車両に「禁煙」表示の設置を義務付けました。
「SRTは全ての乗客の安全と快適さを最優先に考えています。すべての乗客に対し、特に禁煙エリアでのルール厳守を強く求めます。違反者には最大5,000バーツの罰金が科されます」と述べています。
また、車内の通路、ドア付近、トイレエリアでの喫煙も厳しく禁止されており、「車両間のスペースを待機場所として使うのも危険なので避けてください」と呼びかけています。
呼びかけるだけでは、ただの案山子です。
案山子だとわかれば、カラスでもバカにしますね。
ルール作りは、取り締まりとセットでなければ、誰も耳を傾けようとはしません。