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スマトラ沖でM5.8の地震発生。ミャンマーでは小規模な断続的地震。
- 2025/5/24
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タイ気象局の地震観測部門によりますと、5月23日午前2時52分(現地時間)、インドネシア・スマトラ島南部沖でマグニチュード5.8の地震が発生しました。
震源は南緯4.01度、東経102.32度、深さ55km。バンコクから約1,986km離れており、タイ国内への影響はないと当局は発表しています。
■ 一方、ミャンマーでは24時間以内に小規模な地震が相次ぐ
ミャンマーでは過去24時間にわたり、震源の浅い小〜中規模の地震が多数発生しています。
これらの地震は比較的弱いものの、震源が浅いため、揺れを感じやすいのが特徴です。
タイ気象局による記録(5月23日)
14:30(タイ時間):M3.6、深さ10km(メーホーンソーン県パーイ郡北西329km)
06:59:M3.5、深さ10km
04:17:M1.7、深さ10km
03:57:M1.7、深さ1km
03:05:M2.4、深さ8km
01:45:M1.9、深さ10km
01:35:M2.2、深さ10km
00:23:M1.6、深さ10km
これらの地震はいずれもマグニチュード1.6〜3.6の範囲で、建物やインフラへの深刻な被害を引き起こす規模ではないと伝えられています。
ただし、震源の深さが1km〜10kmと非常に浅いため、揺れを強く感じる可能性があり、周辺住民は公的機関からの情報を常に確認し、万が一に備える意識を持つよう呼びかけられています。