パタヤ近郊で無許可開催のプールパーティーを摘発。インド人観光客ら200人以上参加。騒音トラブル。

パタヤ近郊で、200人超の外国人観光客が無許可プールパーティーを開催したことが問題となっています。

5月9日午後8時ごろ、チョンブリー県バーンラムン地区長は、地元住民から「ホテルで騒々しいパーティーが開かれている」との苦情を受けました。

区長の指示でパタヤ近郊のポン地区にある高級邸宅を調査しました。
覆面捜査官が現場を観察したところ、インド人を中心とする200人以上の外国人観光客による無許可プールパーティーが行われていたことが判明しました。

観光客たちはプールで泳ぎながら酒を飲み、大音量の音楽が周囲に響き渡っていたといいます。

突然の急襲で現場は騒然

当局はそのまま現場のガサ入れを実施しました。
観光客は、一時パニック状態となったと伝えられています。

最終的に。主催者には騒音規制法について厳重に警告が行われました。

その後、観光客の接待をしていた若い女性の身分証確認と薬物検査も実施しましたが、未成年者や薬物反応のある人物は確認されませんでした。

同時に、ホテル運営者の営業許可証および観光客を案内したツアーガイドの登録書類の提示を要求しました。
営業許可証の確認が完了するまで、当該ホテルの営業は一時営業停止となっています。

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