第46回バンコク モーターショー、総受注台数7万9千台超え、前年比44.8%増、自動車市場拡大に期待。

第46回「バンコク・インターナショナル・モーターショー」が盛況のうちに閉幕しました。

来場者数は1,601,011人を記録し、参加した自動車・バイクブランド54社以上から、合計79,941台の予約注文を獲得しました。
これにより、タイ自動車業界は今年も成長基調を維持できる見込みだと伝えられています。

イベント中の受注台数は以下の通りです。

・総計:79,941台(うち自動車77,379台、バイク2,562台)

・xEV(電動車両)が、全体の65%以上を占め、特にSUVタイプの人気が高まりました。
内燃機関車は全体の35%でした。

◆自動車の受注トップ5は以下の通りです。

①BYD:9,819台

②TOYOTA:9,615台

③GAC:7,018台

④DEEPAL:6,067台

⑤HONDA:5,948台

 

◆バイクの受注トップ5は次の通りです。

①YAMAHA:1,286台

②SUZUKI:224台

③ROYAL ENFIELD:224台

④HARLEY-DAVIDSON:215台

⑤TRIUMPH:170台

⑥BMW MOTORRAD:165台

※タイホンダは受注台数を非公表。

今回の受注台数が前年比44.8%も増加した要因としては、新モデルの投入、プロモーションキャンペーンの強化、ブランド保証の拡充、政府の支援政策などが挙げられています。

次回の第47回バンコク・インターナショナル・モーターショーは、2026年3月25日から4月5日まで、インパクト・チャレンジャー・ホール1-3(ムアントンタニ)で開催される予定です。

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