バンコク都、余震騒動に関して「揺れはバンコクに届いてない」と声明。政府庁舎の安全を保証。
- 2025/3/31
- バンコクとその近郊

3月31日にバンコク各地で発生した余震騒動につきまして、バンコク都がプレスリリースを発しています。
当局は、ソーシャルメディア上で報告された揺れに関する懸念を受け、政府庁舎の構造的安全性に問題はないとタイ国民に向けて再確認しました。
防災・軽減局およびバンコク都知事は、建物の不安定性による避難の必要性は一切ないことを明確にしました。
本日朝、政府庁舎での揺れを感じたとの報告があり、構造上のリスクに関する憶測が広まりました。
しかし、当局によりますと、今朝9時20分にミャンマー・マンダレーで発生したマグニチュード3.7の余震以外に地震活動は記録されておらず、この地震による揺れはタイ国内、バンコクを含めて届いていないことが確認されています。
(時間的な整合性もない)
政府関係者は、政府庁舎において損傷や異常な地震活動は確認されておらず、通常通りの業務が行われていることを改めて強調しました。
当局は、地震に対する国民の関心の高まりを理解しつつも、冷静な対応を求めています。
すべての建物所有者に対し、徹底した点検を実施するよう呼びかけています。
なお、政府庁舎はすでに安全が確認されており、バンコク都知事は現在進行中の検査が順調であること、また今後大きな余震の発生は予測されていないことを再確認しています。
また、タイ国民には公式の政府情報を頼り、ソーシャルメディア上で流布される誤解を招く情報や虚偽の情報を報告するよう呼びかけています。
緊急の問い合わせや不安がある場合は、公式緊急番号「1555」 または Traffy Fondue アプリ にてご連絡ください。
こりゃあ、模倣犯出そうだな。