バンコク、スクンビット通りで物乞いをしていた外国人を摘発。未成年少女3人を保護。

タイ警察は、スクンビット通り(スクンビット・ソイ3からアソーク交差点まで)の物乞いの取締りを実施しました。

2月14日22時頃、現場を調査した結果、物乞いをしていた13人を発見。
その内訳は、タイ国籍の女性1人、カンボジア国籍の女性10人、ラオス国籍の女性2人でした。
特にカンボジア国籍の者の中には、7歳の少女1人と5歳の少女2人、計3人の子どもが含まれていました。

警察は逮捕者をルンピニー警察署に連行し、スクリーニングと逮捕記録の作成を実施しました。
逮捕者は「2016年物乞い規制法」第13条に違反していたため、以下の措置が取られています。

・被疑者1名:罰金処分。

・被疑者2~4名:「不法滞在外国人」であったため、罰金処分の後、社会福祉省職員がノンタブリー県の「困窮者保護施設」に移送し、DNA検査を実施。

・被疑者5~8名:バンコクの「児童・家庭保護施設」に送致され、保護者を捜索。
保護者の情報は警察に提供され、今後の法的手続きが進められる予定です。

罰金より物乞いした方が稼げるのよなあ。

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