タイ公衆衛生省、大気汚染地域に800万マスク配付。「外出避けて」どうやってマスクもらいに?!

公衆衛生省は、PM2.5粒子濃度が高い地域で影響を受けやすい健康的に脆弱な人々に向けて、1月28日から800万枚以上のマスクの配布を開始すると発表しました。

この取り組みは、現在の大気汚染危機による健康被害を一時的に緩和することを目的としています。

同省は、PM2.5濃度が全国的に高まっている状況に対応し、高リスク地域でのマスク配布を指示しました。
配布の対象となるグループは以下の通りです。

  • PM2.5濃度が37.6~75.0 µg/m³の地域:高齢者や基礎疾患を持つ脆弱層が対象。
  • PM2.5濃度が75.0 µg/m³を超える地域:脆弱層だけでなく、一般住民にもマスクを配布。

同省大臣ソムサック氏によると、1人あたり1日1枚、最大7枚のマスクが配布されます。

配布場所と注意事項

PM2.5濃度が高い地域では、対象グループが1月28日以降、同省傘下の病院、保健事務所、地区保健所でマスクを受け取ることができます。

ソムサック公衆衛生大臣は、外出前に健康アプリでPM2.5の濃度を確認する重要性を強調しました。
また、濃度が高い場合にはマスクの着用や屋外活動の回避が推奨されています。

大気汚染濃度が高い地域で、マスクをもらいに行くのに外出する必要があるのですが、どうしたらよいのでしょうか?
もう一時的な措置は要らないので、根本的な措置をやってください。
税金の無駄です!

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