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Oppoタイ代理店で個人情報流出発覚! 先のプリインストールアプリとは無関係と主張するも…。
- 2025/1/25
- 事件(タイローカル)
中華ブランドのスマートフォン「Oppo」を取り扱うタイの代理店「Poseify Group Co Ltd」は、2024年12月13日にデータ流出について警察に通報していたことを認めました。
また、個人データ保護センター(PDPC Eagle Eye)にも正式に通知しており、現在調査が進行中です。
1月23日、PDPC Eagle Eyeはダークウェブ上で、Oppo Thailandのデータとされるものが販売されているスクリーンショットを公開しました。
この流出データは合計165GB以上におよび、顧客や従業員の情報、システムデータベースなどの重要な内部情報が含まれているとされています。
データは「SSL_Dragon」という別名の人物により2万ドル(約68万バーツ)で販売が持ちかけられていました。
Oppoはタイでのデータ流出を認めるも、ローンアプリとの関連を否定
声明の中で、Poseify Groupは関連当局に全面的に協力し、事実確認と調査の迅速化に努めると述べました。
もしデータ流出が確認されれば、法的措置を最大限に講じるとともに、PDPC Eagle Eyeと緊密に連携して問題に対応し、影響を受けた当事者のデータを保護する方針です。
また、この事件は以前のローンアプリを巡る問題とは全く関係がないと同社は主張しています。
Oppo Thailandはデータ流出を認めていますが、流出データの範囲や影響を受けたユーザー数などの詳細は未だ不明です。
現在、PDPCと関連当局が積極的に調査を進めています。
一方で、Oppoのユーザーには以下の対応が推奨されています:
・怪しいメールやメッセージに注意する
・Oppoアカウントや同じパスワードを共有しているアカウントのパスワードを変更する
・銀行口座の取引状況を定期的に確認する
中華携帯は、今すぐ手放した方がよいかもしれません。