タイ・チョンブリー県、道路側溝に廃棄されたスーツケースから人骨。死後3カ月以上。

チョンブリー県のフアイヤイ地区で、道路沿いの側溝に捨てられた赤いスーツケースから人骨が発見されました。

建設労働者が、タイヤのパンク修理中にスーツケースを見つけ、開けると人骨が入っていることを発見し、警察に通報しました。
スーツケース内には茶色のTシャツ、緑の下着、ピンクと白のタオルが一緒に入っていました。

警察の調査では、スーツケース内に血痕や体液の痕跡は見つからず、遺体は死後3か月以上経過していると推定されています。
さらに、1月8日に道路整備作業をしていた労働者がスーツケースを目撃していたものの、特に気にしなかったと証言しています。

警察は遺体の身元確認と死因特定のため、人骨を法医学研究所に送って検視を進めています。
スーツケースに乾燥した人骨が詰められた状況から、遺体が別の場所で処理され、その後スーツケースに入れられた可能性があると考え、引き続き捜査を進めています。

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