【タイ】電子タバコに潜む危険。発がん性成分ホルムアルデヒドが含まれ、呼吸器疾患や癌のリスクを警告。

タイの健康促進基金(สสส.)は、電子タバコの危険性について警告しました。

電子タバコの液体には、遺体保存液として知られる有害な化学物質「ホルムアルデヒド」が含まれており、これが呼吸器系に深刻な影響を与える可能性があります。

ホルムアルデヒドは発癌物質であり、慢性的な呼吸器疾患や癌、目や皮膚の刺激を引き起こす恐れがあります。

また、電子タバコに含まれるニコチンは依存症を引き起こし、神経系や心血管系、消化系、筋骨格系にも悪影響を与える可能性があり、健康リスクが高いことが確認されています。

特に若者や未成年者への使用を避けるように警告されています。

先日、11歳の少女が6カ月間電子タバコを吸い続けたところ、肺炎を患いICUに入らなければならない事態となっています。
タイのものは、日本のものとは異なる可能性がありますので、ご注意ください。

「街で簡単に手に入る」11歳少女が6か月間電子タバコを吸い、ICUへ搬送~タイ東北地方。

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