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タイ国内の6つの空港で、自動生体認証システムを導入。国内線11月1日、国際線12月1日より。
- 2024/10/29
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2024年後半、顔認証技術を利用した自動生体認証システムが、タイ国内の6つの空港で導入され、搭乗客は物理的なIDを一度だけ提示すれば済むようになると言われています。
タイ空港公社によりますと、このシステムは国内線では11月1日から、国際線では12月1日から利用可能になります。
このシステムを利用するには、搭乗客が空港のカウンターやセルフチェックイン機でチェックインする際に、個人情報へのアクセスを許可する必要があります。
このシステムは、搭乗客の生体情報と旅行スケジュールを電子的に収集し、荷物預けから搭乗ゲートまで、パスポートや搭乗券を提示することなく進むことが可能です。
各登録は1回の旅行に限り有効となります。
このシステムを導入する6つの空港は、スワンナプーム国際空港、ドンムアン国際空港、チェンマイ国際空港、メーファールアン・チェンラーイ国際空港、プーケット国際空港、そしてハートヤイ国際空港です。
観光客が増える年末年始向け、空港のスマート化を図ろうとするタイ空港ですが、返って混乱を招かないか心配です。