タイ遠足バス事故、児童を中心とした死亡者は23名に。運転手は依然逃亡中。原因はタイヤバースト?!

10月1日に発生した生徒と教師44人を乗せたバスがパトゥムターニー県で火災事故起こした件で、発見された遺体は23体にのぼったと報じられています。
遺体の内訳は男性11体、女性7体で、残り5体はまだ性別など詳細な確認が取れていないとのことです。(10月1日19時時点)

このバス事故では、ほとんどがバスの後方で発見されたと伝えられています。
火災による損傷が激しく、明確な身元確認が難しいため、慎重な調査が行われる必要があると言われています。

タイ警察は、現場から逃走したバス運転手について、「無責任で非人道的な行為だ」と厳しく批判し、早急に逮捕するよう指示を出しました。

事故車両には幼稚園児や小学生が乗車していたにもかかわらず、運転手は自身の身だけを守り逃げたことが確認されています。
さらに、事故調査の結果、バス会社に過失が認められた場合、会社も法的責任を追及されることになります。

現時点での情報では、バスのタイヤが破裂したことにより操作不能になり、中央分離帯に衝突したことが原因ではないかと報じられています。
操作不能に陥ったバスは、途中でメルセデスベンツに衝突していました。

【動画】バンコクで遠足のバスが大炎上。25名の児童が死亡を含む安否不明。運転手も現場から消え去り捜索中。

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