日本人詐欺ー筋・創業13年!エイミー(ウタイ)容疑者に懲役144カ月、1400万バーツの賠償判決。

日本でも報道され、

日本でも報道され、有名になったタイのニューハーフ詐欺師に判決です。

裁判所は「エイミー」というニューハーフに対し、懲役144か月(12年)の刑を言い渡し、被害者に1,400万バーツ(約4,900万円)の賠償を命じました。
エイミー容疑者は、日本人73人を10年以上にわたって詐欺に陥れ、被害総額は2,600万バーツ(約9,100万円)に上るとります。

この事件は、36歳の日本人男性がバンコクのトンロー警察署に被害を訴えたことから始まりました。
被害者は「エイミー」という人物に投資詐欺で騙されたと訴えます。
エイミーは被害者に対し、香港から来たと偽り、ホテルに泊まるためのお金を求め、その後、繰り返し金を無心するようになります。
最終的には、約1,500万バーツ(約5,300万円)を騙し取ったといわれています。

エイミー(本名:ウタイ)は、2011年から2024年の間に、日本人73人を詐欺にかけ、その被害総額は約2,600万バーツに上ると伝えられています。

裁判所はエイミーに対し、16件の詐欺罪で1件あたり1年6か月の刑を言い渡しましたが、容疑者が罪を認めたため、刑が9か月に減刑され、合計で144か月(12年)の懲役が言い渡されました。
また、被害者に対して1,400万バーツの賠償を命じられています。

返せるのでしょうか。
こういった刑が確定しても、タイの場合、恩赦などでしれーッと復帰していることがあるので、この顔と名前にご注意ください。(タイは本名は名乗りませんので、エイミーで覚えておいてください。)

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