タイ・スリヤ国土交通省大臣、日本の政府開発援助金に熱烈ラブコール! 欲しいのは日本マネー?

日本の国土交通省は、政府開発援助(ODA)を活用し、国内の空港開発を進める計画を立てており、これにより日本への観光客や旅行者をさらに増やすことを目指しています。

タイのスリヤ国土交通省暫定大臣は9月3日、バンコクのスワンナプーム空港やドンムアン空港での新しい旅客ターミナルの建設や、チェンマイにおけるランナー国際空港の建設など、多くの空港の開発を計画していると述べました。

さらに、タイ空港の将来的なポテンシャルを高めるために、日本政府からODAを求める必要があるとも述べています。

スリヤ大臣は、タイが道路交通から鉄道交通へのシフトを図るために、地下鉄や複線鉄道の開発を加速させているとも述べています。

「円滑な移行を実現するためには、日本のノウハウと資金援助が必要です」と日本へのラブコールを鮮明にしました

タイは1954年に初めての支援を受けて以来、過去70年間にわたり日本国際協力機構(JICA)を通じてODAを受けてきました。

「国土交通省はこれまでの支援、特に交通インフラ関連プロジェクトへの支援に対して、日本政府に感謝しています」と同大臣は述べ、日本の支援がタイのASEANにおける交通ハブとしてのポテンシャルを高めるのに役立っていると強調していました。

ただ金を配るだけのODA活動に関しては、日本国内では長らく批判を受けていましたが、一向に変わることはありませんでした。
結局、もらう時だけ感謝されても、意味を成しません。
そもそもどこへ流れていくのかすら、ノーチェックですし。

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