【タイ】ぺトンタン新内閣、ようやく陣容発表。今度の人事は大丈夫なのか?

ぺトンタン内閣の顔ぶれが、ほぼ決定したもようです。

9月2日、ぺトンタン首相による新内閣の陣容がでてきました。

前首相が失職し、8月16日にも国会議員による投票によりぺトンタン氏が首相を務めることが決定しましたが、未だ内閣は暫定政権の下、運営されています。

この間、ぺトンタン首相を囲む人々が何をしていた方と言うと、タイ各地では甚大な洪水被害が報告され、またさまざまな社会問題も置き去りで、政争にあけくれていました。

そしてようやくこの日、組閣人事が終了し、内閣事務局長に戻されたとのことです。

現在、首相は各ポジションを検討し、署名を行い、詳細を再確認している段階で、まだ国王にリストを提出していない状態とのことです。

順調に進めば、9月4日に組閣リストを国王に提出し、その後、宣誓式が行われ、新内閣が初会合を開き、国会で発表する政府方針を決定する予定です。
この方針演説は、9月11日から13日の間のいずれかの日に行われると予測されています。

現在、発表されている大臣一覧は以下の通りです。(100%決定ではありません)

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る