自動車業界に激震?! 近日発表?アマタシティラヨーンの自動車企業、2025年までにタイから撤退。

本誌でも何度か、タイの自動車産業の大転換点が近々やって来ることを警告して参りましたが、またまた大きな動きがありそうです。

タイの地元メディアが、アマタシティラヨーン工業団地にある自動車産業の有名会社が、2025年以内にタイでの事業を閉鎖する発表があるだろうと報じています。

この会社は、20年間タイで事業を行ってきた企業であるとし、従業員は2024年末までに段階的に解雇され、遅くとも2025年1月には全員解雇されると伝えています。

すべては、タイでの事業の永久閉鎖を発表する前に、すべてに片を付けるためだと報じています。

まだ発表前とのことで、どの企業かは述べられてはいませんが、おそらくここまで具体的に報じられているということは、近日中に何か発表があるものと思われます。

タイのハードパワーは自動車産業によって賄われていると言っても過言ではありません。
ハードパワーが崩れれば、ソフトパワーなど消し飛ぶような衝撃が走ることでしょう。
そのことに現政権は、気付いているのでしょうか。
そのような気配は、全く感じられません。

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