今や誰もがインフルエンサーの時代。でも訴えられたらアウトです。youtuberが住宅に侵入。

今やスマートフォン一つで動画撮影から編集まで行うことができ、誰もがインフルエンサーになれる時代となっています。
タイは、比較的街中やデパート内で許可なく個人的な撮影を行っても問題ないケースもあり、どこでも撮影可のような錯覚に陥ってしまいがちです。
ただ、実際は他人の敷地内や他人が映る場合、訴えられたらアウトな行為です。

空き家に侵入して動画を録画した「ユーチューバー」に対して、家主が告訴状を提出するという事件が発生しました。
家主は、その映像を見てとてもショックを受けたと話します。
というのも、そのユーチューバーは「この家には霊が取りついている」と動画内で紹介していたからでした。
家主は、親族を突然失くしたばかりでした。

ユーチューバーは、隣のおばさんに許可を得たと主張しています。

問題の家はブリーラム県ケーンドン地区にあり、現在空き家になっていますが、家主が放棄したわけではありません。そして問題の動画は、74,000回以上視聴されているにも拘らず、ユーチューバーはいかなる形の謝罪も連絡もないとのことでした。

家主の弟であるスクルック氏は、この家には通常、定住者がいると語っています。
しかし現在は、他の地方に出稼ぎに行っており、時々故郷に帰ってくる生活になっているとのことでした。
彼自身も時々掃除に来て管理しているとのことです。

しかしユーチューバーは、それが廃屋であると主張しています。

田舎の人って、鍵かけないことも多いですね。
というか、ちょっとした蝶番しかない鍵そのものが付いていない家も実際にみたことがあります。
だからと言って、家に侵入しようなんて気には、普通はならないと思いますけどね。

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