【動画あり】タイ国内への電子タバコの持ち込みは違法です。飛行機内で吸ったらもっと違法です!

タイでは電子タバコの販売、所持が禁じられています。
しかしタイ人、外国人に関係なく、街中で電子タバコを吸う姿をよく目にします。
ただここで吸ったのでは、さすがにタイのお上も動きます。

メーファールアン空港は、ソーシャルメディアで広く拡散されている、機内で乗客が電子タバコを吸った事案について説明しています。

4月8日、あるSNSサイトによって、ピンクのシャツ、眼鏡、マスクを着用した乗客が、飛行機内で電子タバコを吸っている姿を暴露しました。

チェンライのメーファールアン空港(TCR)は、発生した事案について明らかにしました。
空港には、保安検査を行う義務があります。
爆発物、銃器、ナイフ、さまざまな物体など、航空機内で重大な事故につながる可能性のある持ち込み禁止品目があります。

もちろん電子タバコに関しても、違法とみなされています。
しかし空港の検査プロセスで電子タバコが漏れた可能性があります。
電子タバコが、プラスチックでできておりX線検査を通り抜けてしまうからです。

しかし、発見された場合は法律に従って逮捕され起訴されます。
そもそも電子タバコは、タイ国内に持ち込まれた時点で、違法だからです。

また飛行機内での喫煙は、2つの法律に抵触しています。
一つは、公衆衛生省の喫煙法に基づく犯罪です。
公共交通機関は、バスであろうと飛行機の中であろうと喫煙は禁止されています。
もう一つは、 航空法における違反行為です。
機内での喫煙は禁止されています。

命令に従わない違反者には、1年以下の懲役または 40,000 バーツ以下の罰金、あるいはその両方が科せられます。

現在この違反者を警察が追跡しています。

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