電源を切った空き家にきた電気代が5000バーツ! 取り合ってくれない電力会社を動かしたのはメディアの力でした。

タイ人を人前で怒ってはいけないと言う説が、日本人界隈にまことしやかにささやかれていますが、逆に恥でもかかせないと全く対応しないというのも一面です。

ラヨーン県にある空き家では、所有者が電源を切ったにもかかわらず、5,000バーツ以上の電気代の請求がきて、所有者を驚かせています。

3月分と4月分の請求書を受け取ると高額な請求が来ていたため、所有者は電力局に連絡しました。

調査の結果、メーターの設置中に技術者が誤って配線を接続したままにしたため、メーターが連続して動作し、5,621 バーツの使用料金が発生したことが明らかになりました。

地域電力公社のマネージャーである Metha Muangmeetr 氏は誤りを確認し、住宅所有者に請求額を支払う必要はないことを伝えました。

31歳の住宅所有者は、このような電力局から明確な回答を得るのに大変苦労していました。

問題が解決したのは、メディアに訴えた後でした。
このニュースが公開されてからわずか2時間後、電力局は個人的に住宅所有者に連絡し、請求が取り消されたことと、電力局のミスで責任の所在を確認することができました。

要するに、普通に行っても門前払いだったので、メディアの力で大恥をかかせることで、ようやく重い腰が動いたと言うことの一例です。

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