パタヤの運河が汚染され、ゴミや死んだ魚でいっぱいに。調査するも原因・対策は明らかにされず。

パタヤ市当局は、住民からの苦情を受け、ナクルア運河の汚染源を調査しています。

住民らはゴミ、汚染水、死んだ魚で満たされた運河の水の様子を映したビデオクリップをパタヤ市に提出しました。
一部の住民は、有毒物質が近くの工業団地からの流出し、運河を汚染したと主張しています。

これに応えて、パタヤ市副市長マノック氏が3月27日にチームを率いて現地へ向かいました。

運河の水の生物的酸素要求量 (BOD) レベルは基準値内に留まっていたと調査チームは述べています。
しかし、近くのいくつかのアパートでは、特に大雨の際に時折廃水を運河に排出していることが判明しました。

その後、苦情を調査するために近くの製粉工場に向かいました。
工場経営者は、廃水処理手順を遵守していると主張します。
彼らは、廃水をろ過して水質を改善する前に、臭気を軽減するためにバイオガスプロセスを通じて廃水をリサイクルしていると説明します。

マノック氏は、廃水が公共用水路に流入するのを防ぐために、追って他の運河や上流地域を検査する予定であると説明しています。

そして、また問題は放置されることになります。

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