パタヤで時間外営業を行ったとして、経営者やお客さんなど73名を逮捕!

2月19日、パタヤ警察はパタヤのパブやナイトクラブを調査した結果、新型コロナに関する緊急法令に違反したとし、73名を逮捕したと発表しています。

パタヤ市警察署長は、20日朝の記者会見で次のように説明しました。
「昨日の深夜以降、(2月19日)警察は、ソイコーパイのパブがまだたくさんの人で賑わっていることを発見しました。 パタヤでの娯楽施設の閉店時間は現在23時と定まっています」

パトロール班が明らかな違反を特定し、その後パタヤ警察がパブに行き、パブの所有者らを含む73名を逮捕しました。
違法薬物やその他の違法なアイテムは見つかりませんでした。

所有者は、許可なしに娯楽施設を運営し、許可なしにアルコールとタバコを販売し、新型コロナウイルスに関する緊急法令に違反し、チョンブリー県病管理命令に違反した罪で取り調べを受けています。
顧客を含む逮捕された他の人々は、緊急法令とチョンブリー県病管理命令に違反した罪で起訴されています。

緊急法令の下では、社会的距離やマスク着用など複数の違反が重なると、高額の罰金と懲役の両方が科せられる可能性があります。

バンコクはまだお酒を店頭で販売してはいけないことになっていますが、どうも隠れて販売している日系の居酒屋などがあるようです。
敢えて追及することはしませんが、最近の日本の人は市民警察になることに快感を覚える人もいるようですので「ご注意下さい」とだけご進言いたします。

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