SNSで拡散中「パタヤ警察の賄賂請求リスト」。パタヤ警察は当然否定し、国家権力で対抗。

パタヤ警察が定期的に娯楽風俗関連業者に賄賂を要求しているという告発は真実ではないと、市警察の監査および監視委員会は断言しました。

ここ最近、パタヤ警察に対するの贈収賄容疑のリストがソーシャルメディアで広く流出していました。
そちらの投稿内容によりますと、ビジネスの種類に応じて、月額9,000から30,000バーツの範囲で賄賂を要求していたとしています。

投稿には、イタリアン風レストランに座っている警察官の写真も添付されており、パタヤの警察官による賄賂の疑いを捜査するよう国家警察に要請していました。

それを受け、パタヤ警察監査委員会の委員長であるアムポーン氏は、この投稿内容を否定し、写真の警察官は、作戦ガイドラインに関する警察監査委員会の会合に参加しているだけだと主張しました。

またアムポーン氏は、そのようなメッセージを投稿して警察の評判を傷つける者に対して、委員会は法的措置を取ると警告しています。

そのようなことが事実無根なら、ネットの投稿くらいで評判が落ちるようなことはないと思いますが…。
なぜ、脅迫ともとれるような言動を警察サイドが一般市民に対して行うのでしょうか。

そう言えば、日本人の方で警察との食事風景をSNSで拡散していた人がいましたが、今はどこでどうしているのでしょうか。

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