届かぬ国民の声。NIDA世論調査、元前進党党首ピター氏支持率ダントツ! セター首相、タイ貢献党支持率さらに下落。

現政権に、国民の声は届きません。
いや、国民が切望すればするほど、妬みは膨らむ一方でしょう。

元前進党党首ピター・リムチャルーンラット氏と彼の党は、NIDA世論調査による2024年の最初の調査で支持率トップとなりました。

国立開発行政研究所(NIDA)は、3月11日から13日にかけ、全国の18歳以上の回答者2,000人を対象にこの調査を実施しました。
この調査結果は、24日日曜日に発表されています。

調査では、今首相になってほしい政治家に、42.75%がピター氏を支持し他を圧倒しました。

もし今選挙が行われたらどの政党に投票するかと尋ねたところ、有権者のほぼ半数 (48.45%) が「前進党」を選択しています。

2023年12月の前回調査以来、ピター氏の人気は39.40%から42.75%に上昇し、セター首相の人気は22.35%から17.75%に下落しています。

また、前進党の支持率も昨年12月の 44.05% から 48.45% に上昇し、タクシン支配の現政権タイ貢献党の支持率は 24.05% から 22.10% に下落しています。

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今、支持する首相候補の詳細は、以下の通りです。

◆ピター:42.75%

◆選択肢がない:20.05%

◆セター現首相:17.75%

◆ぺトンターン、タイ貢献党党首:6%

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今、支持する政党の詳細は、次のとおりです。

◆前進党:48.45%

◆タイ貢献党:22.10%

◆選択肢がない:12.75%

◆タイ国家統一党:5.10%

◆民主党:3.50%

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