タイ人と結婚。あっという間に消え去る「結納金」は、タイの古き悪しき習慣?!

タイが好きな方で、タイ人と結婚までしたという割合は、どれほどいるものなのでしょうか。
ただ結婚までのハードルは、「愛」という言葉だけでは乗り越えられないものがあります。

ある外国人が、SNSにアドバイスを求めてきました。
この外国人はタイ人の妻と結婚する際、数十万の持参金を彼女に与えました。
しかし、すべてなくなってしまったと言われます。
お金がどこに行ったのかわかりません。

しかし、周囲の子供や孫たちは高価なものを繰り返し購入していると言います。
そこで彼は考えます。
結婚に同意してお金を払うのは愚かの行為だったのでしょうか?

これまでもしばしば、タイの結婚時の持参金に関しては問題となってきました。

この男性は、4年間オンライン上で会話をし続けた後、2022年にイサーン出身の妻と結婚することになりました。
女性は、母と二人の姉と暮らしています。

彼の妻は47歳(私より2歳年上)、離婚しており、大学教育を受けていません。
結婚式前に持参金を30万バーツ支払わなければならないという話がありましたが、最終的には金と銀15万バーツに値下げとなりました。

しかし結婚式の後、そのお金を二度と見ることはありませんでした。
そしてそのお金がどうなったのか分かりません。

妻はそのお金は「結納金」であると言います。
しかし、彼女を信頼できるかどうかわかりません。
私が知っているのは、結婚式から一週間も経っていないということだけです。

結婚式の後、彼女の甥と姪は iPhone と iPad を持っており、別の姪は数週間後に新しいスクーターを手に入れていました。

結納金をいくら払うべきかについては議論したくありません。
私はこの伝統を尊重していますが、一方で、今回結婚を決めた私は愚かなのでしょうか?

この問いかけに対し、様々なコメントが寄せられました。
それは100%賢明ではない。
非常に不快だ。
お金は払いません、ナンセンスです。
持参金を支払うような行為は、タイの時代遅れの習慣です。
タイ人は外国人と結婚することが決まった時、宝くじに当たったかのような気分になります。
そして、すべてを吸い取る準備をします。

私もタイ人女性と結婚していますが、そういった女性もいるかと思いますが、そうでない人もいると言った感じです。
まあ、吸い取られる確率が、他の国よりも強いというイメージはありますが…。

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