【朗報】タイ政府「外国人在住者もワクチン接種が受けられます」

タイ政府は、外国人や移民労働者を含む国内のすべての人に新型コロナワクチン接種の機会与えるとの公約を繰り返し言及しています。

2月18日木曜日に、新型コロナウイルス状況管理センター(CCSA)は、外国人を含むタイ在住のすべての人がワクチンを接種することができると述べています。
「予防接種の機会は、駐在員や移民労働者の方も含まれます」とCCSAのアピサマイ博士は言いました。

2月24日に最初のワクチンのバッチを受け取り、最も危険にさらされていると思われる人々から、ワクチンが順次接種されていくと付け加えました。

観光やサービス部門で働く人々、または外国人観光客と接触する可能性のある人々は、5月からフェーズ2で予防接種を受けることになります。
外国人および外国人労働者は、6月ごろからフェーズ3で予防接種を受けることができる可能性があります。

アピサマイ博士は、ワクチン接種の普及は、感染を抑制しウイルスによる死亡者を減らし、タイの医療制度への負担を軽減し、経済を復活させることを含む、3つの目標を達成することを目的としていると述べています。

またアヌティン保健省大臣は、
「6300万回分のワクチン接種は一般市民をカバーするのに十分であり、無料のワクチン接種を提供する私たちの能力の範囲内です」
「私たちの方針は、誰も置き去りにしないことであり、タイ人だけでなく、ウイルスを広めるリスクのある人全てに接種しなければなりません。したがって、ワクチンはタイに住むすべての人を対象とします」と述べています。

少なくても新型コロナの件に関しては、タイで安全に暮らすことができるのはタイ政府のおかげだと思っています。
健康状態が守られるということは、人間が生きる上での根幹であり、それが担保されていることは大変ありがたいと感じています。

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