【過去最高】ハリウッドなど40か国合計466本の外国映画作品がタイで撮影され、その総収入が66億バーツ以上に。

2023年、タイを撮影地として選んだ外国映画製作会社の中でハリウッドと香港の映画製作チームが第1位にランク付けされ、この年の総収入は66億バーツを超えました。
スダワン観光スポーツ大臣が1月6日、自身のフェイスブックページでこのように明かしています。

40か国合計466本の外国映画作品がタイで撮影され、推定収益は66億バーツ以上に達しています。
これは、タイが外国映画産業を促進し始めて以来、タイにおける外国映画製作によって生み出された最高の収益となりました。
ちなみにこのデータは2023年12月31日現在のものとなっています。

統計によりますと、外国映画スタッフの最も重要な供給源は米国で、34作品で31億バーツ以上の収入がありました。
香港は10作品で7億700万バーツを稼ぎ出し2位につけています。
次に中国、ドイツ、韓国が続きます。

2023年に外国映画の製作数が最も多かったタイの上位10県は次のとおりです。

①バンコク (282 作品)…ワット アルン、フアランポーン駅、キングパワー マハナコーン タワーなど。
②チョンブリー(77 作品)…パタヤ ビーチ、ラン島、シーチャン島など。
③サムットプラカーン (60 作品)…ムアンボーラン、スタジオパーク、スパナワ桟橋など。
④パトゥムターニー (52 作品)…ACTS スタジオ、バンコク大学、ランシット大学。
⑤プーケット (47 作品)…パラダイスビーチ、プーケットオールドタウン、プーケット大仏など。
⑥ノンタブリー (41 作品)…インパクトアリーナ、ボンドストリート、ムアントンターニーなど。
⑦チェンマイ (39 作品)…メーカンポン村、メーサーエレファントキャンプ、ドイインタノン国立公園など。
⑧ナコンパトム (27 作品)…ドンワイ水上マーケット、ムービーオータウン、サラヤーのマヒドン大学など。
⑨クラビー(26 作品)…プラナンビーチ、トンサイビーチ、ライレイベイなど。
⑩ラーチャブリー (25 作品)…ダムヌンサドゥアック水上マーケット、カオヒングー国立公園、カオチョンプラン寺院など。

 

2023年ということは、前政権の功績ですね。

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