本誌の予言的中! 観光スポーツ省肝いりの「観光税」無期延期。それでも観光税を取り消しまテン!

ニュースとは今を伝えるものですが、クロスボンバーでは未来のことも伝えています。
延期に次ぐ、延期で、本誌ではまた延期しますよと予言しておりましたが、今度は無期延期です。

観光スポーツ省は、タイの観光産業への影響を懸念し、物議を醸している観光税の徴収を延期としました。
しかし、スダワン観光スポーツ大臣は12月21日、観光税を取り消すことはないと宣言しています。

「観光状況が改善するまで、観光税の徴収は延期されるでしょう。 料金自体は高くありませんが、旅行計画や多くの外国人観光客の感情に影響を与える可能性があると考えています」と大臣は今回の延期について説明しています。

前政権のピパット前大臣は、空路でタイを訪れる外国人から300バーツの観光料、陸路または海路での訪問者から150バーツの観光料を徴収する計画を打ち出していました。

スダワン氏は、当初の計画では徴収した観光税の一部を外国人観光客の健康保険や傷害保険に充てる予定だったと説明します。
徴税の延期に伴い、外国人観光客がタイ滞在中に怪我や病気になった場合の費用をカバーするため、同省は5,000万バーツの予算を求めています。

観光税は、汚職の温床になる可能性が高いと方々から反対意見がでており、これまでもなかなか徴収実行に出れずにいました。

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