【タイ】7月の景気刺激策として、3000バーツ分の旅行補助費を給付?日本人には?

2020年6月9日。

本日、財務省のスポークスパーソンとして財政政策局(FPO)のダイレクターであるラウォン・センサニット氏は、財務省並びに観光スポーツ省が国内の観光を刺激する対策を講じていくことを明らかにした。新型コロナによるパンデミック発生後、政府は非常事態宣言を発動させ、国の観光と消費に多大なダメージを与えました。 国の経済の活性化を助けるためにこの対策を、適切なタイミングで開始します。そしてこの7月にはソンクラーン休日を埋め合わせるための連休があります。

その対策とは、1人あたり3,000バーツの旅費を補助する準備をしています。
例えばホテルやレストランなど利用する際の割引クーポンがそれにあたります。
これにより多くの人がサービスを利用できるように価格を下げ、国内旅行を促すよう動機づけるのが狙いとのことです。

またこの救済措置がどの程度の人まで対象となっているかについては言及されませんでした。
タイ在住者で税金もきちんと納めている駐在員や現地採用者である日本人も対象となるのであれば、もっとタイ国内旅行を楽しめるのですが…、
いかがでしょうか。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る