深夜のウォーキングストリートが連日大渋滞。原因はわが物顔のタクシー。苦情を出しても警察は動かず…。

パタヤはいつもなんらかの問題を抱えています。

パタヤのウォーキングストリートで現在進行中の問題が、交通渋滞。
連日、苦情の嵐だと言います。

その原因は、タクシー運転手が道路を独占していることにあるようです。

告発者らによりますと、タクシー運転手が顧客を待っている間に道路を封鎖し、ウォーキングストリートの交通渋滞の原因になっていると非難されています。
この通りは夕方のゴールデンタイムには車両通行禁止となっていますが、深夜には道路が再開し、娯楽施設の閉店の時間にも重なります。

パタヤの人気の観光大通りに並ぶタクシーの列は、運転者と歩行者の両方に不便をもたらしています。
原告らによりますと、運転手は車両の移動を求められた際、非常に荒々しい言葉を吐きかけてくることが多く、場合によっては攻撃的な態度をとってくることも見られると言います。

地元住民のトムさん(仮名)は、この状況を「耐えられない」と表現しています。
タクシー運転手は無計画に駐車することが多く、交通の流れを妨害し、道路利用者にとって日常的な障害となっていると語ります。

「彼らはあたかも自分たちがウォーキングストリートを所有しているかのように振る舞っています。
また、自分たちが引き起こしている不便を認めることも拒否している」とトム氏は地元メディアに主張しています。

この地域のコミュニティは、苦情が増えているにもかかわらず当局が何も行動を起こさないとされていることに不満を抱いています。
彼らは当局に対し、状況の深刻さを理解するためにウォーキングストリートを訪れ、問題を直接目撃するよう呼び掛けています。

タイ警察…、うごきませんね~。

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