タイの2022年元旦の風景。このパラソルは一体…?!

在タイのみなさんは、このお正月休みにどちらかお出かけになりましたでしょうか。

年末に差し掛かったあたりで新型コロナのオミクロン変異株がタイ国内で広がりを見せ始め、タイ政府も規制を強めるといったような話しが流れては、なかなかガッチリ旅行とか組みづらいですよね?
そうとは言え、せっかくの休みに家に閉じこもっていたんでは、ロックダウン中に逆戻りしたようで、イマイチ気分も晴れませんね。

「じゃあ、今年は近場の海にでも行って、帰りに美味しいご飯でも食べるか!」

な~んて結論に達した方が多かったんでは?

実は、うちもそうなんです。
今年はあちこちあまりウロウロせず、チョンブリーあたりの近場の海で少し子供を遊ばせて、帰りに美味しいものでも食べよう!って結論になりました。

そう、その結論は間違っていなかったんです。
何せこれだけ大勢の人が、全く同じ考えに至ったのですから。

ここはバンコクから車で約一時間のバーンセンビーチ、1月1日の様子です。

 

今は昔ですが「豊島園」のプールを思い出せるかのような、正に芋洗い状態。
もともと水質が悪いことでも有名なバーンセンのビーチですが、これでは海で遊ぶ気には全くなれません。

とくかく「人、人、人!」です。

そしてこのビーチを埋めつくすほどのパラソルの数。
普段は、2列分くらいしか常備されているのしかみたことはありませんが、この日はカビだらけの部屋のようなキノコ状態でした。

通常は、海からパラソルまで結構な距離があるのですが、この日は波が押し寄せてきそうな場所までパラソルがぎっしりです。

当然、バーンセンへ向かう道路の付近のみで大渋滞が発生していました。

こんなことを簡単に許しておいて、感染対策強化とか言われても誰が関心を示すのでしょうか。

ちなみに私たちは「君子危うきに近寄らず」で、途中で引き返すことにしました。

 

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