【事件or事故】パタヤのアパートで男性観光客が不審死。

４月23日、チョンブリーのバンラムンにある賃貸アパートで、身元不明の外国人観光客が死亡しているのが発見されました。

身元が明かされていない故人は男性で40～60歳。
部屋の中には、黒い靴の近くの床に乾いた血の大きな塊が見つかりました。
さらには、びん、おやつ、ゴミが木のテーブルに散らばっていました。
浴室にも血痕が見られました。
亡くなった男の首の後ろにも傷が発見されています。

アパートのメイド兼受付係のサイフォンさんは、パタヤ警察に、外国人は3〜4日間滞在していたが身元は知らなかったと語っています。
サイフォンさんは、故人には疑わしい行動はなく、会うたびに健康そうに見えたと述べています。

事件前の土曜日の夕方、男が部屋から外出する形跡がなかったため、部屋に様子を見に行くと中から強い異臭がしたと言います。
それから彼女は、彼女の兄弟に連絡し、部屋の中を確認したところ男性がすでに死んでいるが分かりました。

警察は調査を続けて故人の名前と国籍を特定してから、大使館に連絡して調整し、次のステップで彼の親戚に連絡するとのことです。
男性の死因については検死結果を待っている状況となっています。

果たして事件なのか、事故なのか？