これも一つの集金方法?! 偽装僧侶がシラチャでやりたい放題。山中のアジトを襲撃も数人が未だ潜伏の模様。

チョンブリー移民局は、シーラチャ地区の山林に隠れていた偽装僧侶集団を摘発し逮捕しました。

僧侶の格好で偽装したカンボジア人グループが地元住民を騙し、金銭を脅し取っているという本物の僧侶からの通報が警察に入りました。

その後、潜入捜査官と入国管理局は、事前にこのグループの活動を監視し始めました。
そして、シラチャの山林に彼らの隠れ家を発見し、カンボジア人4名を逮捕しました。

容疑者らは、渡航書類や僧侶証明書を所持しておらず、許可なしに少なくとも2年から10年タイに居住していたことが判明しています。

彼らは、スラサック地域のスパクリット市場で活動し、ブッダ・ニミット寺院の僧侶であると偽り、托鉢を装い買い物客から金銭を要求していたことを明らかにしました。

しかし、逮捕された犯罪グループは一部であったことが判明し、仮設のアジトが襲撃された際、多くの同業者が逃げ出したことが自供により判明しています。

警察は、まだ少なくとも10名の容疑者が山に隠れているだろうとみています。

最近なぜか物乞いの摘発が盛んになっていますが、いろいろな集金の方法があるものですね。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る