ナイトクラブの営業時間延長後は、帰宅前にアルコール検査を実施。飲酒運転許すまじと公衆衛生大臣。責任は店側におしつけ。

11月10日、公衆衛生省のチョラナーン大臣は、歓楽街の営業時間延長に対して持論の対策案をタイ政府に要求しています。

博士はメディアに対して、この政策は経済面と健康面のバランスを取る必要があると主張しています。

12月15日の時点で営業時間を午前4時まで延長することに対して、タイ政府はタイの法律規定に従って予防措置を講じています。
特に、交通事故やその他の有害な行為を防ぐことを目的としていますと同大臣は述べています。

その一つに対策に、全員が帰宅前のアルコール検査を義務付けることです。
検査はナイトクラブ等の責任で実施し、血中アルコール濃度が法定限界値50mg%未満であることを証明するか、客のためにタクシーを呼ばなければならないというものです。

または店側が送迎を提供しなければなりません。

あくまでもこれはは、チョラナーン大臣の単なる提案であり、どのように施行されるかは現在のところ不明です。

そもそもまともにルールなど守らない店側に、このようなことを義務付けさせたとしても、全く無視されるか大騒ぎされて廃案となることでしょう。
大臣ならもう少し現実的な提案ができませんかね。

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