暴風雨によりプーケット国際空港で雨漏り。滑って転んでけが人も。

プーケット国際空港は、国内線ターミナルの屋根から水が漏れがあったことを認めました。

国内線ターミナル内で水が漏れ、床に水たまりができている写真と動画が11月7日、タイのソーシャルメディアで拡散され騒ぎとなりました。
翌日、プーケット国際空港はこの出来事について明らかにしました。

漏水は、国内線ターミナル1階の緩衝地帯で発生したとされています。

その間、外は暴風雨が発生していました。
空港屋上にある排水管が大量の雨水を放出できず、水が排水管を越えてあふれ、ターミナル内に流れ落ちたというのが原因のようです。

この雨漏りによって床が水浸しとなり、滑ってケガを負った乗客もいたと言います。
空港は彼らに医療援助を提供し、損害に対する経済的補償も支払う予定と伝えられています。

将来この種の事故を防ぐために、排水システムを改善する予定です。
空港は、ご迷惑をおかけしたことに謝罪しています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る