タイ、インスタントラーメン戦争勃発! ママーに続きワイワイでもアンテナショップを次々とオープン!

ワイワイインスタントヌードルの製造会社であるタイ・プリザーブド・フード・ファクトリー社(Thai Preserved Food Factory)は、レストラン事業におけるライバルのママーの拡大に対応して、近々、同社のアンテナショップ(クイックテラス)をさらに3店舗オープンする予定です。

ママーヌードルの製造会社タイ・プレジデント・フーズは、12月11日にバンコクのRCA(ロイヤルシティアヴェニュー)地区にレストラン「ママー・ステーション」をオープンすると発表しました。

タイの国民食「ママー」がプロデュースする『ママーステーション』3店舗目は、RCAに12月11日オープン!

ママーステーションは、ターミナル21アソーク のザーブ ミュージアム、アイコン サイアムのクレイズ ママー バイ ザーブ ミュージアムに続き、同ブランドの3番目のレストラン事業店舗となります。

それに対しワイワイは、別の戦略を選択し、都市部ではなく郊外の市場を狙っています。
同社は2015年に、タイ初のヌードルカフェである当社の旗艦店をナコンパトム県の本社前にオープンしました。

現在、クイックテラスの支店は5軒となっており、最新の支店はチョンブリー県のアンシラ通りにあるPTTサービスステーション内にあります。

人気のメニューの中には、ローストポーク入りベトナムヌードル、エビとシーフードソース入りパープルヌードル、エビ入りパッタイ、シーフード炒めワイワイなどがあります。

長期的戦略には、チェンマイやナコンサワンなどの観光地にさらに多くのクイックテラスの支店をオープンし、各県の巨大ディスカウントストアに出店することを検討していると同社は語ります。

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