「地方の有力者がマフィア化するのを防止せよ!」全国知事会でアヌティン副首相が演説。

ナコンパトムの地元有力者宅で警察官が射殺された事件を踏まえ、アヌティン副首相は、影響力のある人物がマフィア化するのを防ぐため、そのような人物をブラックリストに載せるよう各知事に指示しました。

9月8日、セントラルプラザ・ラープラオで行われた全国知事会で、アヌティン氏はこの問題についてコメントしました。
同氏は、このような出来事が起こってはならず、公共の平和と安全を確保するための解決策を模索しなければならないと強調しました。

「知事であり地域の保護者として、私たちはこのような事件を二度と起こさせません。私たちはこれらの人物がどのようにして地元のリーダーになっていくのかを精査し、彼らの歴史と行動をチェックする必要があります。そのような影響力を行使する者は誰でも地元住民を指導すべきではありません。」とアヌティン氏は述べています。

中央から任命された役人も地方へ行けば、「ミイラ取りがミイラ」になっていくだけのような…。
そもそもコメントするだけでは、誰も動きませんしね。

地方に住むということは、タイの場合特に、その土地に染まらなければ、住み続けるのはまだまだ難しいものがあります。
それはもちろん、良い部分もあれば悪い部分にもです。
個人的には、悪い部分を受け入れられないので、私は地方には住めないと思っています。

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