日曜日から7月20日にかけて、タイは全国的に大雨が予報されています。お出かけなどにご注意下さい。

熱帯低気圧の停滞のため、タイのほとんどの地域で7月16日~20日にかけて激しい雨が降ると警報がでています。

熱帯低気圧タリムがフィリピン沖で発生しており、18日にもベトナムに近づくにつれ、さらに勢力を強めると予報されています。

タイ気象局(TMD)は7月15日、タリムはその後南シナ海の中国の海南島を通過し、火曜日から水曜日の間にベトナム北部に上陸すると発表しています。

その後、バンコク都市圏を含むタイの北部、北東部、東部、南部、中部地域のほとんどの地域で大雨が予想されます。

タイ気象局はまた、熱帯低気圧により南部とタイランド湾の季節的な南西モンスーンが強まる可能性があると述べています。

これにより、南部の西海岸と東海岸の両方で、より強い風と高波が発生するでしょう。
波の高さは2~4メートルの範囲になることが予想されています。

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