パンガン島ゴミ捨て場遺体遺棄事件で進捗。同性愛関係のもつれか。容疑者浮上。

パンガン島のゴミ捨て場で見つかった、遺体事件について進捗がありました。

パンガン島のゴミ捨て場で、外国人男性と思しき遺体の一部が発見される…。

警察はパンガン島のホテルの部屋でナイフと血痕を発見しました。
この男はコロンビア人麻酔科医の殺害と切断事件の容疑者であり、その体の一部が島のゴミ捨て場で発見されたのだと伝えられています。

現在当局は、コロンビア出身の友人エドウィン氏(姓非公表)44歳が行方不明であると、パンガン島警察に通報したスペイン出身のダニエル(姓非公表)容疑者(29歳)を取り調べています。

警察によりますと、捜査の結果、容疑者が8月1日の夕方、コンビニエンスストアで8インチのチョッピングナイフ、ゴム手袋、スポンジ、ステンレス製たわし、洗剤、大きなゴミ袋を購入したことがわかっています。

エドウィン氏7月31日から8月3日までパンガン島のホテルに部屋を予約していました。
ダニエル容疑者は、エドウィン氏が予約する前に到着し、チェックインしていました。

容疑者は8月2日にパンガン島の桟橋でエドウィンに会いに行った後、食事をし、ホテル近くのリンビーチを散歩したと供述しています。
その夜の真夜中頃、ダニエル容疑者はエドウィン氏が失踪し連絡が取れないと警察に通報しました。

翌日の8月3日、ゴミ捨て場で値札が貼られたゴミ袋の中から男性器が入った人間の骨盤が発見されました。
のちに、右足の2つの部分が同じゴミ捨て場で発見されています。

ダニエル容疑者は7月31日に島に到着し、エドウィンさんが予約していたホテルの部屋に移ったといいます。
しかし翌日、彼はサラダビーチにある別のホテルの部屋をとっています。

エドウィン氏が8月2日に到着すると、ダニエル容疑者はエドウィンが予約した部屋ではなく、容疑者が借りていた部屋にエドウィンを連れて行きました。
また、エドウィンをこのホテル近くのレストランに食事に連れて行きましたが、その夜以降、エドウィンの姿は忽然と行方知れずとなりました。

ダニエル容疑者がエドウィンを連れて宿泊させたホテルの部屋を調べたところ、冷蔵庫、バスルーム、シンクは掃除されていたものの、下水管から回収された組織、脂肪、毛髪で血がついていたことが判明しました。

警察の捜査当局は、この事件の証拠収集を続けています。

さらに、2人は頻繁に一緒に海外旅行をしており、同性愛の関係で問題が生じたのではないかと警察は見ています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る