バンコク西部、セントラルラマ2付近のUターン橋に大きな亀裂。急速な都市開発の影にずさんな工事。

タイの首都バンコクは、急速な発展を遂げてきました。
しかしその急速さは、先日のラークラバンでの高架道路崩落事故など、多くのずさんな工事を現場で引き起こしているのかもしれません。

7月21日、SNSで拡散された情報によりますと、ラマ2世通りのUターン橋の境界壁に目に見えるほど大きな亀裂が生じていることが明らかにされました。

投稿者によりますと「フォロワーさんが被害箇所に気づいて送ってくれました。 関係当局に構造物が安全かどうか確認するよう要請します。 場所はセントラル・ラマ2の向かい、ワラン・サワンチット学校前のUターン橋です」とのこと。

続いて、前進党国会議員のナサチャ氏は、「ありがとうございます。私たちのチームは関係機関に通報しました。」と回答を寄せています。

タイの工事は、コンクリ―ト塀がむき出しとなっている場合が多いので、表面がひびわれてしまうことは珍しくないのですが、これは完全に向こう側までイっちゃってますね。

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