2023年のタイの観光収入約5,900億バーツ。1,400万人以上が訪問。外国人訪問者第1位はマレーシア。

観光スポーツ省によると、タイは2023年1,400万人以上の外国人観光客を受け入れ、5,878億3,000万バーツの収入を生み出したと発表しました。
外国人別訪問者では、マレーシアが2,245,824人を訪問してトップとなり、次いで中国(1,653,913人)、韓国(830,576人)、インド(826,390人)、ロシア(825,777人)でした。

全体として、観光スポーツ省は、東アジアやヨーロッパ地域からの継続的な成長と、特定の観光客の行動や好みに応じた新しい観光パターンによって、この国に入国する外国人観光客の数が7月末までに1,500万人を超えると予測しています。

しかし、中国からの観光客の増加は依然として停滞しており、中国の経済回復は予想よりも低くなっています。

中国人の団体旅行者のビザ発給手続きの困難により、一部の中国人観光客が旅行の決定を先延ばしにすることも原因につながったとみています。

さらに、ロシアとウクライナ間の紛争が続いていることや、燃料価格の上昇傾向により旅行費や経費の増加につながる可能性があることに対する事業者間の懸念により、世界の観光情勢は依然として困難を極めています。

中国様、中国様と言っていた同省の見込みは大幅にハズレ、結局隣国のマレーシアが一位とは…。

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