フアランポーン駅は永久に不滅です！通勤と観光のハブとして、さらに大規模イベント開催できる多目的駅へと転身。

フアランポーン駅は、通勤と観光のハブとしての役割を維持しながら、大規模なイベントを開催できる多目的駅としての新たな役割りに入りつつあります。
この駅は、両方の機能に対応できるようにアップグレードされ、新章としてスタートします。

イタリアのネオルネッサンス様式の建築物を持つフアランポーンは、1916年の開業以来バンコクの文化的ランドマークとして、国の鉄道の歴史と深く関わってきました。

SRT広報部長エカラット氏は、以前行われた「目に映るフアランポーンと広がるバンコク」などのイベントがこの駅で開催され、国内外から毎日３万人以上の観光客が訪れ、成功を収めてきました。

SRTは、フアランポーンのイベントスペースの利用に関心のある公的および民間の組織と協力し、駅の価値を高めることを目指しています。

エカラット氏は、重要な国際イベントの開催地としてフアランポーンをさらに発展させるというビジョンを表明しました。
駅の魅力をさらに高めるために、タイの鉄道輸送の歴史に重要な役割を果たした７両のアンティーク列車が、４番線ホームに展示されます。
今後もさらなる展示物が増える予定とのことです。

通勤・観光のための列車サービスについては、現在フアランポーンでは毎日62本の列車が運行されています。

結局あれだけ大騒ぎとなったフアランポーン駅は廃駅案は、白紙ということでオケ？

フアランポーン駅は永久に不滅です！ 通勤と観光のハブとして、さらに大規模イベント開催できる多目的駅へと転身。