タイでバイクの売れ行きが爆増中! 昨年の4.5倍にも。一方で交通事故は…。

タイの今年の最初の3か月で、バイクの売り上げが飛躍的に増加しています。

事業開発省(DBD)は5月30日、今年1月から3月までの二輪車販売台数は55万7,843台だったと発表しました。
これは前年度の販売台数12万2812台の4.5倍に相当します。

オートバイは便利でメンテナンスが簡単なため、年々人気が高まっていると同省は述べます。
また、現在オートバイは距離、交通状況、旅行、レースなど人々のさまざまなニーズを満たすモデルがあることも理由の一つとなっています。
バイクを集めたり改造したりするのが好きな人もおり、それが売り上げの押し上げにつながっているとのことです。

一方、オートバイによる交通事故は、相変わらず高いままです。
交通事故死亡者数が最も多いのはオートバイによるものであり、常にヘルメットを着用することを促しています。

陸運局によると、昨年の交通事故死亡者数17,347人のうち8,751人がバイクに関係していたとのことです。

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