バンコクの「スカワディーホテル」で未成年乱交パーティを主導した17歳男性を逮捕。

タイ警察は、バンコクの中心部で児童買春組織に関与した疑いで17歳の男性を逮捕しました。
容疑者らは未成年の男女を勧誘し、「グループセックス」形式で性的サービスを提供していました。
調査の結果、容疑者は以前にも人身売買事件での逮捕歴がありました。

犯人の検挙は、バンコクのプラナコーン地区のバーンパーントム通りにある「スカワディーホテル」112号室で行われ、他の3人の男性も逮捕されています。

警察は、容疑者が上記のホテルで18歳未満の未成年者を対象とした児童買春サービスを密かに提供しているという情報提供者からの通報を受けました。
当局はフェイスブック経由で性的サービスを申し込み、いわゆるおとり捜査を行いました。

そのサービス内容では、一人あたり700バーツと、サービスプロバイダーの手配に追加で1,500バーツを支払う必要がありました。

捜査官は警察を配備し、所定の集合時間にホテルに向かいました。

彼らは、14歳から19歳までの4人のサービスプロバイダーが容疑者と「スワッピング」または「グループセックス」の形で性行為が行われていることを発見しました。
その後、捜査官は身分を明かし、さらなる尋問のため関係者全員を拘束しました。

タイではたとえ本人の同意があったとしても、15歳未満の者と売春をしたり、買春をしたり、誘惑したり、連行したりすることを禁じています。
ただ一向に無くなる気配はないのですが…。

 

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